紙管製造について

紙管製造

紙・円のそれぞれの特性と性質を兼ね備えている紙管は、巻芯や容器としての用途はもちろん、製品の保護に用いる材料など特殊的な用途にも使用されている、まさに見えないところで我々の暮らしや産業を支えているものです。

身近なもので言えばアルミホイルや卒業証書筒、クラフトテープ、フィルム、家庭用ラップなどが挙げられ、一般家庭向けから産業用まで紙管に関わる製品が多く存在しています。

弊社では衣料繊維用紙管をメインとして、自社工場にて製造しています。

地域の環境との関わり

ECO

紙管は特殊な板紙を素材にした紙の筒で軽量であることをはじめ、加工もしやすくコストパフォーマンスにも優れ、リサイクルが容易であるなどのメリットもあります。

環境に配慮した製品開発を行い、環境負荷の低減と汚染の予防に努めると同時に事業活動を通じて資源の有効活用と再資源化を促進します。

 

紙管ができるまで

用途も様々な紙管は幅広く利用されています。

各仕様に応じ最適に調整・管理された生産工程により、お客様のニーズに応え、高品質とスピーディな製造を実現しています。

製造する紙管の材料となる原紙をセットします。

原紙の種類も様々あり、用途に応じて使い分けています。

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短いものから、1,000mm以上の長いものまで様々なサイズに合わせてカットします。

原紙が芯棒に巻かれ、一定方向に送り出されて製造されていきます。

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切り込み、先曲げ、面取り加工など製品に合わせた加工を施します。

 

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製品の品質検査、梱包、配送へと進みます。

弊社では小ロット多品種・短納期にも対応できる生産管理体制と在庫管理を徹底し、より迅速にお届けできるよう努めています。

紙管製造